文化財保護法
文化財を保護するための法律というのがあります。
それが文化財保護法というものです。
この法律ができたのが、昭和25年5月。
なんか意外と最近なんだなぁと感じたのは、自分だけではないはず。
法律ができたきっかけは、昭和24年の法隆寺金堂の火災によって
法隆寺金堂壁画が焼損したことをうけて、翌年に法律して生まれました。
もっと昔からあってもよかったのではないかと思う反面、
こういった法律がなくても、先人たちの遺産を大事にするというのが
当り前の風土が日本にはあったということも考えられるのかなぁと思うと
少しさみしくもなりますね。